おかず甲子園〜令和名勝負〜攻略うぃき

まず、相性で少しは育ちやすくしよう。
いちご煮がもつ相性で成長関係が伸びるのは、「海の宝石」と「炊き込み」の2つ。
両方発動させると、成長力＋4、覚醒力＋14、突破力＋4。
もとのステータスに加えると、成長力22、覚醒力92、突破力35。

「なんだ、覚醒すれば余裕じゃん！」

甘い。球速だけを考えても、35km/h以上伸ばさなくてはいけないのである。
しかも、成長力が低すぎて、覚醒中でも劇的には伸ばせない。

それでは、ドラフトにかけて初期能力を上げよう。

すると、そのうち気づく。
そもそも中位指名ですら、してもらえるような能力、成績になるまで育たない。
ただでさえ初期値が低く試合での活躍が難しいのに、いざ獅子奮迅の大立ち回りを見せても、伸びる数値は良くて0.5。
もちろんバッティング能力を上げきってしまえばそこそこ打てるのだが、そこまでいくころにはもう最終盤。

そうなれば、弱小で根性注入をしよう。

悲しいかな、あまりにも成長力が低いため、根性注入で伸びる成長力も雀の涙なのである。
まともな数値まで上げようと思えば、それこそ丸一年以上根性注入を続けなくてはならない。

本腰を入れていちご煮を育てたければ、まず他の強力な選手に一通り中位以上で指名をもらっておく必要性が高い。
勧誘したてのいちご煮が活躍するのは難しいので、他の選手に引っ張ってもらわないと、そもそも試合に勝てない。
それと平行して、いちご煮本人の特能も何らかの方法で増やしておく。ここではドラフトは8位でも構わない。

まずは、野手として中位指名を狙う。
弱小高校か普通高校を選び、イベントで成長力が上がる可能性に賭けながら、それらの選手の高い初期能力と試合での成長で勝ち進む。
その間、練習はすべていちご煮専用メニュー。もちろん試合にも出し続ける。
たとえ打てなくても打順は1番にしよう。他の選手が先に打ちまくると、点差補整でより打ちづらくなる。
野手総合75、通算本塁打10本、3年夏制覇がどれも揃えば、3〜5位で指名を受けられるはず。

それに加え、投手としても完成させるのであれば、やはり先発投手として起用し、成績を残しつづけなければならない。
成長途中は特にスタミナとコントロールが微妙。
根性、復活でスタミナ問題を緩和しつつ、声かけ、キャッチャー○、ムード○で援護するとよい。

弱小は相手が強いのと、序盤の練習が貧弱なので、特能をしっかり付けてあげないとまともに育成できない。
その代わり、勝てれば加速度的に楽になり、イベントにも期待できる。
普通は相手は弱めだが、それでも育っていないいちご煮では楽勝とは言えず、弱小のようなラストスパートも難しい。
その代わり、やはり勝ちやすさは段違いで、序盤からこつこつ育成できる。
投手では総合S、最高球速155km/h、通算本塁打10本、3年夏制覇が揃えばほぼ1位。ひとつくらい欠けても、まだ1位を狙える。
この時点で能力が完成していれば、おめでとうございます。
あと一歩届かなくても、ドラ1で特能も充実とあれば、次回はもっと楽だろう。

運良くイベントで成長力が大幅アップして、その後に2回以上覚醒すれば、そこまでしなくても完成するのかもしれない。
しかし、豪運に頼らないのであれば、特能、ドラフト高順位指名、相性、試合での活躍、できることはなんでもやらないと厳しい。